今年ももう終わりですね!
さて今年から始めたこの水族館ブログ
2014年最後を締める記事をどうしようか…と考えていたんですけど
やっぱり一番反響(?)が多かったこれで締めたいと思います!!
そう!ことわざシリーズ!!(最後これで良いのか!?)
「木を見てプレコ見ず」
(流木に引っ付いているプレコは見落とされがちであること。影は薄いが渋い存在のこと。)
「エチオ伝心」
(エサのときに水槽を叩いて呼ぶため、エチオピクスが寄ってくる様。一見仲睦まじく見えること。)
「百聞は一チンに如かず」
(「砂の中にいるチンアナゴは実は全長○○cmで…」と聞くより、実際に全身を見た方が分かり易いこと。)
「身から出たコケ」
(本人の意思とは無関係に生えてしまうコケ。自然の成行きである様のこと。)
「ワニガメ下暗し」
(自分の頭の上にあるエサのワカサギに気付かないワニガメを揶揄する言葉。)
「豚鼻にワカサギ」
(好物の魚を食べるブタバナガメ(スッポンモドキ)の様子。無我夢中な状態のこと。)
「首を長くして待つ」
(エサを待つジーベンロックナガクビガメのことを表した言葉。)
「潜っても食べたい」
(砂の中にあるエサを何としても食べたいコリドラスのこと。習性と執念の狭間にいる状態。)
「育てた魚は大きい」
(見慣れてしまい気付きにくいが、生き物は日々成長していること。成長して「大きく」なっただけでなく、「大きく」することが出来たことに飼育の意味があること。)
よし!キレイに締まったところでおしまい!!
ちなみに記事も、今回でちょうど100回目の投稿でした!
今年も一年ありがとうございました
皆さんに楽しんでもらえる水族館になるように、来年も頑張ります
では!よいお年を〜
(※元旦から営業していますよ!)