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バックヤード水槽では、本当にちょっとしたハプニングが起きるんですよね〜。
ん…?
ここではすき間に挟まって動けなくなってるヤドカリが…
そしてこっちでも。
水温計の浮力で体を持ち上げられてるヒトデ…
なんでそうなるかな〜(笑)
最近こんなことが多い気がします…(笑)
館内にはイラストがたくさん貼られていますが、これはイラストの得意なスタッフが描いたものです。
本物そっくりなものから可愛くデフォルメされたものまで、個性豊かなイラストたちです。
最近一押しのイラストはこれです!さて何の魚でしょう〜?
ヒントは猛毒を持つ魚ですよ。海水ゾーンを探して見て下さいね。
あ、正解が見えてますが…水族館にお越しの際は、生き物はもちろん、スタッフ力作のイラストもご覧ください!
さて先日脱皮したオオグソクムシの続報です。(その時ブログはこちらですhttp://ttablog.jugem.jp/?eid=232)
残っていた前半分も脱皮しました!触覚まできれいに残っていますね。
脱皮した後ろの殻と合わせてみました。
乾燥して形が崩れてしまいましたが、何となく雰囲気は伝わるでしょうか?
今後はこの殻も展示できればな〜、と思っています。
2015年2月にエラの切除手術をしたブラック・ピラニアの術後経過です。
当時、このようにめくれてしまった鰓蓋(えらぶた)の一部を切除しました。
それから2年が経過し、鰓蓋はこの様になりました。
一部は再生しましたが、完全に元通りとはなりませんでした。
角度によっては気にならないのですが、納得がいかず…です(苦笑)
大きさは当時15cmでしたが、
25cmまで成長しました。体の厚みも増して威圧感が出てきました。
この調子で50cmを目指したいですね!
ピラニアの成長記録をもう一つ。
水族館生まれのピラニア・ナッテリーも、2015年9月当時から比べると、
ここまで成長しました。と言っても分かりにくいですよね?
近いアングル(同じ流木が写っています)だったので、2枚の写真を合わせてみました。
多少は分かりやすくなったでしょうか?
5、6倍は成長しています。少し水槽が窮屈になってきました…!
オオグソクムシが脱皮しました!
体の後ろ、第5〜7胸節、腹節、腹尾節と言う部分です。
少し形が崩れましたが、殻も回収できました。
(左にあるのは取れてしまった第5胸節です)
1/29(日)に体表が白くなり、エサにも反応しなかったため、調子を崩しているのでは?と心配していたところでした。
どうやら脱皮の前兆だったようです。
モンハナシャコやカブトガニも、脱皮前には拒食状態になるので同じですね。
(脱皮前の白くなっていた時の様子)
後ろの部分の次に、前の部分(頭部と第1〜4胸節)を脱皮するそうです。近々見られるでしょうか?
今日現在はこのようにツートンカラーになっています。
ついに見てしまったんです。『キスマーク』。
「何なのこのワイシャツに付いた口紅は!!」のアレです。
そんなのマンガか昼ドラかコントでしか見たことなかったのになー!
そして数の多いこと!
ちょっと浮気の度が過ぎるぞ!けしからん!
このキスマークを付けた犯人は…君だったのか!カエルウオ!
この『キスマーク』の正体はカエルウオの食事跡でした!
植物食でコケなんかを食べるので、この削り取った跡が完成度の高い『キスマーク』になっていたんですね!
展示水槽にも仲間がいますよー!こちらはヤエヤマギンポです。
まつ毛みたいな皮弁がキュート。目をキョロキョロさせます。
横目でチラリ。
思っていたよりアクティブで、意外と全面に出てきてます!
もしかしたらこの水槽でも「キスマーク」が見られるかな?
バレンタインが近いですが、この時期に注目されるキッシング・グーラミーもいます!
キッシング・グーラミーもコケを削りとる(主に)植物食ですが、カエルウオほどきれいな跡は残らないですね。